OrbitID: Instatus ワークスペースのための安全な SSO

Instatus では、チームがステータスページや社内ツールへ安全にアクセスする方法を大きく刷新しています。新しいシングルサインオン (SSO) プラットフォームである OrbitID です。

OrbitID を使うと、既存の ID プロバイダー (IdP) を通じて、組織全体で一元的かつ安全なアクセスを実現できます。チームは社内ですでに使っている認証情報とポリシーのままログインできます。

OrbitID は、もともと BoxyHQ が開発した技術をベースに、Instatus のチームがより使いやすく拡張したものです。


🔐 OrbitID とは

OrbitID は、次のものをつなぐ ID の基盤です。

  • 組織の ID プロバイダー (IdP)
    (Okta、Azure AD、Google Workspace など)
  • Instatus のワークスペース
  • チームのための安全な認証

OrbitID を使うと、次のことができます。

  • 自社のログインポリシーを適用する
  • 個別のパスワードではなく SAML / SSO を使う
  • IdP からアクセスを一元的に管理する
  • セキュリティとコンプライアンスを高める

🚀 OrbitID に移行する理由

SSO の管理を OrbitID に移すのは、次の理由からです。

  • コストを抑えられるため、今後より良いサービスとプランの提供に注力できます。
  • ドメインの検証とアクセス管理を、顧客がより明確に制御できるようになります。
  • 長期的な保守性と機能を改善できます。

この移行によって、エンドユーザーの日々のログイン方法が変わることはありません。裏側の仕組みが良くなるだけです。


🔄 OrbitID への移行方法

次の手順で、SSO の設定を OrbitID に接続します。

1. Instatus のダッシュボードでタスクを開く

次の URL へ移動します。
👉 https://dashboard.instatus.com/tasks

SSO / OrbitID に関する移行タスクが表示されます。


2. タスクを開く

タスクをクリックします。
安全な ID 設定環境である OrbitID へ自動的にリダイレクトされます。


3. OrbitID に移動する

OrbitID の設定フロー (app.orbitid.com) に移動し、そこで SSO の接続を設定します。


4. ドメインを検証する

OrbitID から、組織に紐づくドメインの検証を求められます。

これにより、次の点が保証されます。

  • 許可されたドメインのみが SSO 接続を利用できる
  • アクセスが自組織に限定される

画面の指示に従ってドメインの検証を完了してください。


5. ID プロバイダーを選ぶ

組織が使っている ID プロバイダーを選びます。例:

  • Okta
  • Azure Active Directory
  • Google Workspace
  • その他の SAML 対応プロバイダー

選択内容に合わせて、OrbitID が設定手順を調整します。


6. IdP を設定する

ID プロバイダー側で次の作業を行います。

  • 新しい SAML / SSO アプリケーションを作成する
  • OrbitID に表示された情報 (ACS URL、Entity ID など) を使う
  • 案内に従って属性を設定する

7. メタデータ URL を貼り付ける

IdP 側のアプリを設定したら、次の作業を行います。

  • ID プロバイダーから メタデータ URL をコピーする (またはメタデータファイルをアップロードする)
  • OrbitID の入力欄に貼り付ける

OrbitID が設定を検証し、接続を完了します。


✅ 設定が終わったら

接続が完了すると、次のようになります。

  • チームは ID プロバイダー経由で認証されます
  • アクセスは既存の ID ポリシーで制御されます
  • 個別の認証情報ではなく、IdP からユーザーを管理できます

公開ステータスページについては、変更は必要ありません。


🆘 サポートが必要な場合

設定中に問題が起きた場合は、サポートチームまで、次の情報を添えてご連絡ください。

  • 組織名
  • ID プロバイダー
  • OrbitID のフローのどこで止まっているかが分かるスクリーンショット

すぐに接続できるようお手伝いします。